十字架福音教会の歴史
沿革
 その時まではそれぞれ伝道師として主に仕えていた池原繁明師と千鶴子師は、1967年
1月から結婚を機に読谷村楚辺の公民館後方に家を借りて、「そべきょうかい」として伝道を
始めた。同年9月に「十字架福音教会」に名称を変更した。その後、嘉手納町嘉手納と読谷村
楚辺の県道沿いを経て現在の場所にプレハブを建てた。その間「なかよし保育園」も経営した。
ペンテコステ大会の働きへは1983年の第一回から、その働きに参加していた。また、主
は海外宣教の思いを与え、繁明師はアジア諸国と米国において伝道活動を展開した。その頃
からバイリンガル(日英両語での)礼拝を開始。1989年に現在の教会堂をほとんど手作
りで建てた。
 開拓以来単立教会として活動していたが、1990年に日本フォースクエア−福音教団に
加入した。1996年3月に池原直明師がフィリピンの神学校を卒業し、5月に帰沖した。
同月、池原繁明師と明兄(現在亜国宣教師)がアルゼンチンに渡り、沖縄一世の伝道に従事
する。十字架福音教会は、ショーン・シェイバース師と池原直明師に引き継がれ、バイリン
ガル礼拝が益々定着していった。またカナン・キリスト教会と提携して伊是名島の伝道が始
まった。英語部の兄弟姉妹も増し加えられたので、2000年9月に英語部チャペルが建て
られた。が、カナン・キリスト教会の牧師家族が本土に移転することにより、ショーン・シェ
イバース師家族は同教会を牧会するために、数人の働き人と共に送り出された。現在十字架
福音教会は、直明師と妻のアリ師によって牧会されている。
現在の働き
 私達は聖書のみ言葉に出来る限り忠実でありたいという願いを持って、牧会をさせていた
だいています。み言葉を真っ直ぐに解き明かし自らが実行することを、まだまだ出来てはい
ないですが、目標として励んでおります。
 中心として掲げているみ言葉はエペソ人への手紙4章12節で、人々に福音を述べ伝える
ことによって彼らを神の民とし、一人一人がキリストのからだに属していることを確信させ、
個人的な主との交わりの体験を通して建て上げられ、共に主に仕える教会を目指していま
す。

 言語を越え、人種を越え、階級を越え、すべての兄弟姉妹が主に在って等しい者として交
わりを共にする、家族的な雰囲気を長所として持っています。しかし、外に出て伝道すると
言う点で足りないことについては、牧師として本当に反省させられているところです。もっ
と地域に密接し、根ざした教会となり、多くの人々に私達のことを知ってもらう必要を最近
覚えます。どうぞ私達の教会を覚えて、祈りの端にでも加えてくだされば幸いです。
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